火曜日, 1月 15, 2008

冬休みの経験を作文に書く

  お正月のお花
           2年 あやか
 お正月のお花を生けました。
 新しい年の神様が松を目じるしにやってきてやどり、家内の安全としあわせをまもるとされてきたそうです。
 千両は、むかしのお金のたんいです。けんこうで、よくはたらいて、お金持ちになりますようにというねがいをこめて、えんぎのよい花材として、よくつかわれます。
 花材には、しん、そえ、ひかえという生け方があります。しんは、お父さんのようなりっぱな花材をえらびます。わたしは松にしました。
 しあげに紅白の水引き(紙の糸)を自ゆうにむすんで、かざりました。
 できあがりは、
「きれいに生けられたな。」
と思いました。
 わたしは、お正月になぜ松や千両をかざるのかふしぎでした。でも、そのいみが分かって、ねがいをこめて生けたお花を見ると、今年はもっとよい年になりそうな気がしました。