土曜日, 7月 29, 2017

核廃絶を願い「平和網の目行進」

7月16日(日)第37回稲毛区原水爆禁止平和網の目行進が「一歩でも参加しよう!平和行進」を合言葉に行われました。

集まったのは「ちば北部健康友の会」「北部診療所の先生方と職員」「天台薬局」「北部診療所労働組合」「年金者組合稲毛区支部」「新日本婦人の会・轟班」「日本共産党」「民主青年同盟」のみなさん40名でした。

まるで72年前の原爆投下の日を思わせる暑さの中、9時に北部診療所に集合。各団体より挨拶を頂き、9時35分出発。

「核兵器廃絶を望む人なら、誰でも参加できます。一歩でも二歩でも、いっしょに歩きましょう」のアナウンスに合わせて行進が始まりました。

大野さん、大図さんを先頭に、天台、穴川、轟、作草部と行進し、原水爆禁止国民平和大行進の本体と合流。千草台団地まで一緒に行進し、本体を見送った後、我々は健康会館に向かいました。

11時半より健康会館にて「世界大会代表の壮行会」と恒例の「すいとんを食べる会」を実施しました。長崎世界大会には健康友の会から大野さん、北部診療所から山本さんの2名を派遣します。お二人の決意を聞いてから、拍手で激励しました。すいとんを食べながら一人ひとり挨拶と平和の思いを語っていただきました。家族を戦争で亡くした話。疎開先での苦労話など、語り続けなければならない貴重な話をたくさん聞くことができました。その後行われた「平和カフェ」において続けて戦争体験、平和運動などの交流が続けられました。