水曜日, 11月 02, 2011

3年生のお話づくり


ひまわりとぴよちゃん

           

 むかしあるところに、ぴよちゃんというひよこがいました。ぴよちゃんは、とても物知りでした。

 ある日ぴよちゃんが野原に出てみると、大きなひまわりに出会いました。ぴよちゃんは、

「なんて大きいの。」

と、おどろいていました。そうしたら、ひまわりはぴよちゃんに

「友だちになりましょ。」

と、さそいました。そして、ぴよちゃんはひまわりと友だちになり

ました。

 ぴよちゃんは、毎日そのおかに行きました。でも、ひまわりはだんだん元気がなくなってきました。

 ぴよちゃんは、なき始めました。

「わーんわーん、かれちゃだめ。」

と、すくすくなき始めました。そうしたら、ひまわりがこう話してきました。

「ぴよちゃん、なかないで。また夏になったら来てね。やくそくだよ。」

ぴよちゃんは、

「うん、わかった。」

と、かれたひまわりに話しました。

 そして、ぴよちゃんは夏になるまであのおかにはいきませんでした。またひまわりのことを思うと、ないてしまうからです。ぴよちゃんは、ずうっと夏になるまで待っていました。

ぴよちゃんは、

「早く夏にならないかな。」

と、ひとりごとを言っていました。ぴよちゃんは、夏になるまでずうっと待っていました。

 やがて夏になりました。

 ぴよちゃんは、あのやくそくのおかにいそいで行きました。とちゅうで転びそうになったけど、いそいで行きました。

 やっと着いて見てみたら、目に入らないほどいっぱいひまわりがさいていました。ぴよちんは、おどろいてしまいました。

 ぴよちゃんは、そのひまわりといっぱい遊びました。

1 Comments:

At 11:08 午前, Anonymous 匿名 said...

もじゃまる先生、お疲れ様です。絵本の件、なかなか話が難しそうでしたので、明日手紙を持たせます。無事お手元につくといいのですが・・・
^-^:汗汗

 

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