金曜日, 12月 02, 2005

スポーツはよい子を育てるか

皆さんはどのような考えで子供にスポーツをやらせていますか。

昨日は茂原卓球協会主催の団体戦の大会に参加してきました。卓球協会会長は昨今の子供への悲しい事件をあげ「健康な肉体に健全な精神がやどる」言葉の例をあげ、スポーツの大切さを述べました。予選リーグはある高校生チームと対戦しました。私の対戦相手は試合終了後私のナックルサーブに対応できなかったため試合後「アドバイスをお願いします。」と言ってきました。次の対戦相手はリーダー格ののプレーヤーでしたが、負けてもアドバイスを請う様子もなく、口先だけで「ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。」と相手や審判にあいさつをしていました。私たちがスポーツをする目的を次回考えてみたいと思います。どのような判断で、どのようなプレーができたかを楽しむのがスポーツなのです。勝ち負けはその結果ついてくるものなのです。コーチはここのところをしっかり教えなくてはならないのです。

1 Comments:

At 5:08 午後, Blogger Zandnet Chiba said...

しつけの一部として習わせている保護者が多いように思います。スポーツ独特の環境やその場の雰囲気などを利用し、自分で出来ないしつけをコーチや指導者に任せてしまうのではないでしょうか。確かに、スポーツの場では、独特の人間関係が存在します。休日の公園の親子のキャッチボールでも、このような雰囲気は出来ると思いますが・・

 

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